不眠症外来

不眠症患者の中には、医者に病状を見てもらって、そして病気を治してもらおう、という人がいます。それは結構ですし、その病気の中でも、内科や心療内科で不眠症の治療の診察を受けてもらえば、病気が治る可能性はあります。

 

ただし、必ずしも全員に良い効果が表れるかというと、そうとは限りません。ですので、今ひとつ効果が現れない場合は、不眠症外来で治療を受ける、というのも選択肢の1つに取り入れてみるのもいいでしょう。

 

不眠症外来というのは、不眠症を治すことに長けているその道のプロの医師が診断を行うため、より効果的に治療を受けることができます。

 

現に内科に何年も通って特にこれと言って効果を実感できなかった人が、不眠症外来に行った途端に、わずか数週間で治療の効果を感じ取ることができた、という例も実際にあります。

 

ただし、精神科のような心の病を治すような病院に行きづらい、と思う人も多いはずです。その場合は、専門外来を検討するべきです。専門外来は、普通は初めにカウンセリングが行われ、自分がどのような病状なのか、その病状を感じ取ったのはいつ頃なのか、また現在の睡眠時間まで確認されることになります。

 

また、診断を受けるにあたって歯ぎしり・いびき等のような個人ではなかなか確認しづらいことも家族・親戚に聞いた上で、自分が寝ている時、どのような状態なのかを把握しておくといいでしょう。外来で不眠症など睡眠障害のことについて話をしても、いいアドバイスや診断を受ける可能性は決して高くありません。他の症状を持っている可能性もありますが、それに気付くうえでも、専門外来で診察を受けることをお勧めします。