不眠症と中途覚醒とは

不眠症の人というのは、4つのタイプに分けることができます。その4つのタイプのうちの1つが、中途覚醒と呼ばれるタイプのものです。中途覚醒とは何かというと、朝に起きるまでの間に2回以上、目が覚めてしまう睡眠のことをいいます。

 

この中途覚醒のタチの悪いところは何かというと、例え、朝起きまで2回以上、目が覚めたとしても、寝る時は特に何も悩むことなくスッと睡眠に入ることができるため、自分が不眠症だということに気付きにくい点です。

 

このタイプの不眠症の人が体に受ける1番良くない点としては、疲れがなかなか取ることができない、という点です。というのは、本来、睡眠というのは、日々の活動において、体の疲れを取るために使う行為ですし、そのための時間というのは、とても貴重なものです。

 

しかし、2回以上も起きてしまうため、なかなか体の疲れが抜けないのも自然なことです。また、厄介なことに1度、目が覚めると、なかなか寝付けない人というのが存在します。ですので、その分、余計に体の疲れが抜けないのが大きな問題点です。

 

また、睡眠には浅い眠りと深い眠りのサイクルがありますが、起きてしまう回数が多くなればなるほど、深い眠りというのが得られにくく、体の疲れが取れにくくなるだけでなく、ストレスになったり、他の病気に掛かりやすくもなります。

 

ですので、中途覚醒タイプの不眠症の人は、夜の睡眠時間が短くなりがちですので、昼の間に10〜20分ほどの睡眠を取るといいです。ただし、昼寝しすぎても寝つきが悪くなるので、その点は注意が必要です。