いぼの除去方法とは?

 

いぼは、悪性のものならもちろん、良性のものでも気になるので、除去してしまいたいという人は多いと思います。いぼをなくす方法には、病院での治療の他に市販薬で治療する方法や民間療法を用いて治療する方法もありますが、後者の2つはいぼの形状や方法によっては、はっきりした効果があげられないことも多いです。

 

それならば、やはりいぼは専門の皮膚科や美容外科に治療を任せた方法が安心でしょう。病院でいぼを除去するには、レーザー、液体窒素、内服薬の三つの方法がありますが、それぞれの具体的な治療方法や期間、平均的な費用などを紹介します。

 

レーザーで除去する

 

いぼの除去にはレーザーを使っていぼを丸ごとくり抜く方法が一般的で、その状態に合わせて最適なレベルのレーザーを使用し、なるべく肌に負担をかけないように治療を進めます。レーザーによる除去は、出血が少なくて痛みも感じにくいことが多く、さらにピンポイントで除去を行うので傷跡も残りにくいのです。

 

だいたいは3ヶ月から半年程度の治療期間ですむようですが、1mmあたり2000円〜5000円と、病院によって価格にかなり差があるので、必要な方法をよく話し合って納得した上で治療を受けましょう。レーザー除去のメリットは、あとが残りにくく再発も少ないことで、逆にデメリットは費用にばらつきがある点と言えます。

 

液体窒素で除去する

 

マイナス196℃にもなる液体窒素で綿棒のようなものの先を凍らせ、いぼに押し付けることで病変部分を除去する、昔からの治療法です。しかし、低温火傷を人為的に起こして焼き切ってしまうという方法なので、人によっては強く痛みを感じる場合があります。

 

処置後は皮膚が火傷を起こした状態なので、傷口から他のウイルスに感染しないようにケアしてください。いぼの原因であるウイルスは、皮膚の奥深くに根を張っていることが多いのですが、液体窒素が肌の表面を焼き切って根に到達するまでは、場合によっては数回の治療を繰り返す必要があります。そのため、治療期間は3ヶ月から1年と、比較的長いです。

 

ただ、この方法は保険がきく場合が多いので安価にいぼを除去したい人には最適だと言えます。液体窒素での治療法のメリットは、リーズナブルにいぼを除去できることで、逆にデメリットは、根の取り損ねによる再発の恐れがあったり、痛みを伴う可能性がある点です。

 

内服薬で除去する

 

いぼを治療する内服薬はヨクイニンという名称ですが、日本ではハトムギと言われ馴染み深いものです。ハトムギは中国南部から東南アジアに生息するイネ科の植物で、ヨクイニンはハトムギの種の殻を砕き、中身を乾燥させています。

 

タンパク質やビタミン、カルシウム、カリウム、鉄など多くの栄養成分を含んでいて、いぼの治療の他にも免疫力の向上や吹き出物にも効果があるようです。ヨクイニンは、直接的ないぼの除去効果を狙うものではなく、体の免疫力を向上させることでイボの原因であるウイルスの力を弱めるという方法なので、完治したと感じるまでにはかなりの期間がかかってしまいます。

 

ヨクイニンのメリットは、治療に全く痛みを伴わないことですが、いぼの形状や種類によっては効果が出にくい場合もあるので、自分の症状をきちんと医師に診察してもらった上で処方してもらいましょう。

 

参考:いぼの取り方@ポロっととれるクリームがおすすめ!